韓国グループ初!超新星、日本で映画主演

4月20日7時54分配信 サンケイスポーツ

 韓国の6人組ダンスボーカルグループ、超新星が、日本で映画初主演することが19日、分かった。5月11日公開の「君にラヴソングを」(園田俊郎監督)で、超新星は本人役で登場する。メンバーの一人と日本人少女のラブストーリーで、日本語での演技に挑戦。爽やかなルックスに加え、抜群の歌唱力&ダンスパフォーマンスで人気上昇中の6人が、新たな魅力でファンを虜にする。

 昨年9月の日本デビュー以来、精力的に活動を展開する韓国のイケメン6人組が、日本でスクリーンデビューを飾る。

 所属レコード会社によると、デビュー前から歌やダンス以外に演技のレッスンを受けてきた彼らの魅力を最大限に伝えるため、長編の映像制作を企画。楽曲の良さや意味をより深くファンに伝える有効な手段としてメンバー主演による映画製作を思いついたという。

 これまで東方神起やBIGBANGら韓国の人気グループが、日本で幅広い活動を展開しているが、映画に主演するのは初めてだ。

 物語は、ふとしたきっかけで出会ったメンバーの一人と、視力を失った超新星ファンの日本人少女が奏でるピュアで切ないラブストーリー。映画主題歌で5月12日から3日連続で発売されるシングル第1弾となるバラード曲「まごころ」の世界観をベースに、60分の作品を作り上げた。

 主人公を演じるのは貴公子のような容姿で人気のソンジェ。「物語のイメージにビッタリ」と抜擢された。ヒロイン役は若手実力派女優、南沢奈央(19)が演じる。

 ソンジェは「演技に興味があったのでうれしかった」と喜んだが、日本語の演技は初めて。撮影に入るまでの準備期間が短いうえ、レコーディングと重なる厳しいスケジュールの中、日本語、発音用のハングル表記、韓国語訳の3種類の台本と“格闘”しながら撮影を乗り切った。

 大役を終えたソンジェは「日本語のセリフが不安で、台本を見たときに目がまわりそうだったんですが、スタッフに教えてもらってどうにかできました。皆さんの苦労の末にでき上がった作品です」と感慨深げ。

 他のメンバーたちも日本語と韓国語で迫真の演技を披露。リーダーのユナクは「超新星とファンの女の子とのラブストーリーで、本当に起こりうる話ですからドキドキしながら演技しました」と楽しんだ様子だった。

 同作品は、5月11日から東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズなど4都市で4夜限定で劇場公開される
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